【ゆとりの森自然情報:2019年11月】

こんにちは!園地スタッフです。

 

ここ数日の寒さで、トンボがぱったりいなくなりました。

冷たい風に運ばれて、冬が降りてきたのかもしれません。

お出かけの際は、温かく着込んで頂けましたら幸いです。

 

さて、今月も「ゆとりの森自然情報」を更新いたしました!

ゆとりの森自然情報は、公園の生き物を知ってもらいたい!

という企みから作成した掲示板で、

仲良しプラザ入ってすぐ目の前という好立地でお客さんを待ち受けています。

そしてこちらが今月新しく見つけたいきものたちになります。

冒頭でトンボが云々などと言いましたがちゃっかりいます。

今年のキンモクセイは、あっという間に散ってしまいました。

ちょっと残念です。

ジョウビタキという愉快な鳥も見つけました。

ジョウビタキは冬になるとすごく縄張り意識が強くなるそうで、

オスでもメスでも鏡に映った自分だろうと鬼のごとく襲い掛かるそうです。

モズ「えっ?修景池って私の縄張りじゃないの?」

聞こえないふりをするジョウビタキ!お前のモノは、オレのモノ!

見てください、この堂々たる姿!スピーカーはもらったぞ!

放送をするために我々スタッフは頭を下げに行かなければならないのでしょうか。

ご容赦願いたい所です。

聞こえないフリをするジョウビタキ!!!

ひどいや!

持ち運びできる「自然チラシ」も出来上がりました!

渡り鳥のツグミが、今年もはるばるシベリアからやってきたようです。

↑ツグミ。寝そべっていました。シベリアから飛んできたんだもんな・・・おつかれさん!

もしよろしければ、散歩がてら見てやってくださいませ!

 

 

 

◆ここからはおまけです。

 

先日、四季の橋(修景池の一番北にかかっている橋)付近を巡回していた所、

水浴びしているハクセキレイに出くわしました。

ブルブルブル!

どうやら一度浴びたようです。しばらく観察すると・・・

じゃばじゃば・・・

ふう!

さっぱりしたようで何よりです。

 

 

別の日にはオオカマキリも見つけました。

すごい迫力・・・カマキリの晩飯になった蛾の気分です。

これがサバイバルを生き抜いた猛者のオーラなのでしょうか!

しかし私は人間です。

彼女と出くわしたときの姿は、こちらが正しいのです

一体カマキリは何を訴えていたのでしょうか。

この日私は彼女の警鐘を胸に刻み、現代社会を強く生き抜くと誓ったような、

そうでないような気がします。

 

富士山が・・・赤い!

 

今回の記事はここまでになります。

読んで下さり、ありがとうございます!