【春のあしおと】
こんにちは!園地担当スタッフです。
昨日はゆとりの森マラソン大会でした!
私は1500m小学生の部のゴール写真を撮影しておりました。
応援も選手たちも全力で競い合い、熱気は公園をつつむほど。
これほどの瞬間に巡り合えた事に、ちょっとホロリと来ちゃいました。
あらためまして、参加してくださった選手の皆様、応援や準備に来てくださった皆様、
大会のために快く道を譲ってくださった来園者の皆様、
本当にありがとうございました!!
さてさてご挨拶が長くなってしまいましたが、
ゆとりの森にも、あたらしい季節が近づいてきたようです。
もう一度出しちゃう。
こちら、公園内にある河津(かわづ)桜という桜です。
2月なのに桜?と思う方もいるかもしれませんが、
河津桜は2月頃に咲く早咲きの桜です。
実は上の写真は今年の1月19日に撮影したもので、その時は「今年はさらに早咲き!?」
と思っていたのですけども、それから1か月経った今もまだつぼみです。
去年は2月14日にはかなり咲いておりましたので、今年は遅めかもしれません。
それでも、もうつぼみも沢山桃色に色づいてもうすこしもう少し!です!
熱海では満開とのお話を聞きましたので、きっとすぐそこなんだ!!
そんな河津桜の並木は芝生グラウンド前にズラッとあります。
もしよろしければ、散歩がてら眺めてあげて下さいませ。
修景池を眺めれば、こんな景色もみつけました。
ちゅんちゅんちゅん・・・・・
す ず め で す !
びっくりする程大集合!
こんなにたむろして何をしているのかと言いますと、雑草の種や虫を食べているのです。
冬は生き物にとって命にかかわる一大事。どこにでも食べ物があった春夏秋と違い
限られた場所にしかありません。そのために集団で動いて、少しでも見つけやすく
しているのかもしれません。
でもケンカはしません。ケンカする暇がない位、お腹が空いているんだと思います。
限られた場所にしか食べ物がない・・・ということには別の危険も潜んでいます。
写真の「チョウゲンボウ」のような捕食者です。
限られた場所で食事をしているなら、そこは捕食者にとって絶好の狩場でもあります。
そんなおそろしい相手の狙いを惑わすため、おそろしい相手を見つけやすくするため
一羽ではなく集団で行動しています。
ちょ!ちょ、ちょ、ちょ・・・・チョウゲンボウだーー!!!
どどどどどどどどと怒涛の勢いで飛び立ちます!
遅れたりはぐれたら狙われやすくなってしまうのですから彼らも必死です。
ちなみにスズメの天敵はいろいろいますが、ここゆとりの森では
チョウゲンボウよりカラスの方が遭遇頻度は多めだったりします。
たすかったぜ。
バーベキュー広場の屋根でひと安心。
それからもうひとつ、不思議なものを見つけました。
公園の北側、芝生グラウンド北西にあるユキヤナギの生垣にくっついていました。
一見、壺のようにも見えるのですけども・・・・
これはクモの卵なのです。
この袋のようなものはすべてクモが織り込んだ糸でして、
中に卵が入っています。卵を食べようとする生き物や冬の寒さから守るのです。
大きさは親指の爪くらい。
クモって不気味なイメージの強い生き物だと思いますけれども、
案外繊細なところもあったりします。メスがオス食べちゃうけど。
他にも木のコブに見えるカマキリの卵、カラスも苦労する程硬いイラガのマユなど
まだまだいっぱいお伝えしたいのですけども、今回はここまでにさせていただきます。
インフルエンザもやっと終息気味とのことですが、
お体お気をつけて過ごしてくださいませ!
こんにちは!園地担当スタッフです。
昨日はゆとりの森マラソン大会でした!
私は1500m小学生の部のゴール写真を撮影しておりました。
応援も選手たちも全力で競い合い、熱気は公園をつつむほど。
これほどの瞬間に巡り合えた事に、ちょっとホロリと来ちゃいました。
あらためまして、参加してくださった選手の皆様、応援や準備に来てくださった皆様、
大会のために快く道を譲ってくださった来園者の皆様、
本当にありがとうございました!!
さてさてご挨拶が長くなってしまいましたが、
ゆとりの森にも、あたらしい季節が近づいてきたようです。
もう一度出しちゃう。
こちら、公園内にある河津(かわづ)桜という桜です。
2月なのに桜?と思う方もいるかもしれませんが、
河津桜は2月頃に咲く早咲きの桜です。
実は上の写真は今年の1月19日に撮影したもので、その時は「今年はさらに早咲き!?」
と思っていたのですけども、それから1か月経った今もまだつぼみです。
去年は2月14日にはかなり咲いておりましたので、今年は遅めかもしれません。
それでも、もうつぼみも沢山桃色に色づいてもうすこしもう少し!です!
熱海では満開とのお話を聞きましたので、きっとすぐそこなんだ!!
そんな河津桜の並木は芝生グラウンド前にズラッとあります。
もしよろしければ、散歩がてら眺めてあげて下さいませ。
修景池を眺めれば、こんな景色もみつけました。
ちゅんちゅんちゅん・・・・・
す ず め で す !
びっくりする程大集合!
こんなにたむろして何をしているのかと言いますと、雑草の種や虫を食べているのです。
冬は生き物にとって命にかかわる一大事。どこにでも食べ物があった春夏秋と違い
限られた場所にしかありません。そのために集団で動いて、少しでも見つけやすく
しているのかもしれません。
でもケンカはしません。ケンカする暇がない位、お腹が空いているんだと思います。
限られた場所にしか食べ物がない・・・ということには別の危険も潜んでいます。
写真の「チョウゲンボウ」のような捕食者です。
限られた場所で食事をしているなら、そこは捕食者にとって絶好の狩場でもあります。
そんなおそろしい相手の狙いを惑わすため、おそろしい相手を見つけやすくするため
一羽ではなく集団で行動しています。
ちょ!ちょ、ちょ、ちょ・・・・チョウゲンボウだーー!!!
どどどどどどどどと怒涛の勢いで飛び立ちます!
遅れたりはぐれたら狙われやすくなってしまうのですから彼らも必死です。
ちなみにスズメの天敵はいろいろいますが、ここゆとりの森では
チョウゲンボウよりカラスの方が遭遇頻度は多めだったりします。
たすかったぜ。
バーベキュー広場の屋根でひと安心。
それからもうひとつ、不思議なものを見つけました。
公園の北側、芝生グラウンド北西にあるユキヤナギの生垣にくっついていました。
一見、壺のようにも見えるのですけども・・・・
これはクモの卵なのです。
この袋のようなものはすべてクモが織り込んだ糸でして、
中に卵が入っています。卵を食べようとする生き物や冬の寒さから守るのです。
大きさは親指の爪くらい。
クモって不気味なイメージの強い生き物だと思いますけれども、
案外繊細なところもあったりします。メスがオス食べちゃうけど。
他にも木のコブに見えるカマキリの卵、カラスも苦労する程硬いイラガのマユなど
まだまだいっぱいお伝えしたいのですけども、今回はここまでにさせていただきます。
インフルエンザもやっと終息気味とのことですが、
お体お気をつけて過ごしてくださいませ!