SDGs

サカタグループの
SDGsへの基本的な考え方

サカタのタネは、良質な商品とサービスの提供によって世界の人々の生活と文化の向上に貢献し、世界一の種苗会社になることを目指しています。世界に笑顔と栄養を届ける企業でありたいという考え方のもと、17のゴールのうち、農園芸業の持続的な発展と親和性が高い「ゴール2 飢餓をゼロに」、従業員や協力先がやりがいをもって生き生きと働ける「ゴール8 働きがいも経済成長も」、自然と共生する種苗業とのかかわりが深い「ゴール13 気候変動に具体的な対策を」の3ゴールについて、サカタグループ全体で取り組んでいます。また北中米、欧州・中東・アフリカ、南米、アジア、そして日本の各地域について、各地域の実情に合わせたそれぞれの地域ゴールを設定し、世界の持続的な発展に向けた取り組みを進めてまいります。

サカタグループが
取り組むSDGs

サカタグループは種苗業に特に関係が深いゴールについてグループ全体で取り組みを進めてまいります。

SDGs
ゴール

サカタグループでの
取り組み

 
  • 農園芸の現場の課題を解決する新品種の開発

  • 高品質な種苗の安定供給

  • 花と野菜の産地の開発と地域経済の活性化

  • 心を癒す花と栄養改善に貢献する野菜の開発と普及

 
  • 栽培技術の向上による経済生産性の高い農業の支援

  • 従業員や生産委託農家への安全安心な労働環境の提供

  • ワークライフバランスの実現に向けた多様な働き方の推進

  • 世界の農業の発展に貢献する人材育成

  • 気候変動に対応した花と野菜の新品種の開発

  • オフィスや事業所でのエネルギー削減の取り組み

日本国内で取り組むSDGs

日本国内では地域の実情や優先課題に合わせてゴールを加えて取り組みを進めてまいります。

SDGs
ゴール

日本国内での取り組み

 
  • 高齢化など農園芸の課題を解決する新品種の開発、サービスの提供

  • 高品質な種苗の安定供給

  • 花と野菜の産地の開発と地域経済の活性化

  • 健康的な食生活に貢献する野菜の普及活動、食育活動

 
  • 全国各地での栽培技術指導

  • 地域での園芸教育への協力、食育・花育活動

  • 前期中等教育 技術家庭科 生物育成 カリキュラムへの協力

  • 各種団体への支援

 
  • コンプライアンス経営の実践

  • ワークライフバランスや健康的な職場の実現

  • 在宅勤務など多様な働き方への取り組み

  • 植物への専門教育やグローバル研修など積極的な人財育成

 
  • 花を生かした癒しのある街づくり(フローラスケープ事業)支援

  • 緑花・園芸事業や各種イベントへの協力・協賛

  • 横浜市の文化事業、街づくり事業、地産地消事業への支援

  • 本社公開空地の近隣住民への開放

  • 「希望のタネ」プロジェクトの実施

  • 地域スポーツ団体への支援

  • 気候変動に対応した花と野菜の耐候性品種の開発

  • 環境制御などソリューションビジネスの推進

  • 水質改善など環境浄化能力に優れた品種の開発

  • オフィスや事業所でのエネルギー削減

  • ヒートアイランド現象などに対応できる都市緑花事業の推進

 
  • 遺伝資源室の設置とCBDを遵守した研究・商品開発

  • 各国政府とのABS契約に基づいた遺伝資源収集と園芸植物の開発、普及

  • 各地のジーンバンクや大学、研究機関との協力

サカタのタネ グリーンサービス
のSDGsへの取り組み

サカタのタネ グリーンサービスは横浜市SDGs認証制度Y-SDGs 上位 Superiorに認証されています。


Y-SDGs認証制度とは、横浜市が2020年に始めた認証制度です。

SDGs達成に向けて活動している企業等を「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3つの区分(最上位 Supreme、上位 Superior、標準 Standard)で認証するものです。
この認証制度を活用しSDGsに取り組むことにより、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、投資家や金融機関によるESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目的としています。


今後もSDGs達成に向けた取り組みを行ってまいります。


■横浜市Webサイト
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/futurecity/20201130ysdgs.html