種子テープで咲かせるフィールドフラワー
フロープ®
『フロープ®』施工のポイント
適期 | 土壌の地温が、種子の発芽に適する15℃~22℃ぐらいの頃がよく、連続した大雨や乾燥、高温、低温の時は避ける(春:桜の開花時期~6月末・秋:9月~10月中旬頃)。 |
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施工準備 | 雑草や石などを取り除き、草花の根が生育できるように15cm~20cmの深さに起耕する。また、埋め込み地は、できるだけ平らにならしておく。 |
肥料 | 土壌により使用する種類・数量は違うが、元肥が生育の決め手になるので最低の施肥は行う(例:『マグァンプK』を1㎡あたり100gほど施肥)。 |
施工 | 地表面より深さ1~2cmを厳守し、『フロープ』を埋め込む。埋め込み後軽く転圧し、たっぷりと水をかける(『フロープ』が露出したり深く埋め込みすぎると発芽が悪くなる)。 |
施工後の管理 | 施工後2~3週間(双葉から本葉が出るまで)は、強い乾燥にあわせないこと。 |
除草 | 苗の生育に障害となる高性雑草は、できるだけ早く取り除く。 |
施工内訳
施工条件 | 耕うん(除草などの除去を含む)、土壌改良、整地済みの標準他 |
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作業内容 | 溝切り、『フロープ』引きならし、覆土(目土かけ)、転圧、水やり |
100mあたり | 造園工0.5人工、作業員0.2人工 |
推奨品種
春まき1年草 | キバナコスモス・クレオメ・コスモス・ジニア・マリーゴールド |
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春まき宿根草 | カワラナデシコ・サルビア ファリナセア・シャスターデージー・ダイヤーズ カモミール |
秋まき1年草 | ハナナ・ヤグルマソウ・ネモフィラ・ノースポール・ハナビシソウ |
秋まき宿根草 | モモイロツキミソウ・タツタナデシコ・キキョウ・ルピナス ラッセル |
※上記以外の品種も取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。